ナルコノンジャパン 市原センター
(千葉県市原市/一般社団法人)

プログラムの目的ははっきりしており、
それは「依存から解放された個人」です。

薬物 &アルコール・リハビリテーション・プログラムは、自身の薬物依存やアルコール依存を乗り越え、それらを必要とせず、積極的な態度で生きる人生をもう一度取り戻したいと願うすべての人が利用できます。

当センター生徒の多くが、卒業後も次の基準を満たしながら新たな人生を自らの足で歩んでいます。

  • その個人は有給職に就いているか学校に通っている(もしくはその両方)
  • 家族や友人と良い人間関係でいる
  • 犯罪行為に関与していない
  • 人生全般にわたって健康的な選択を行っている

 

結果を出し続けている独自プログラム

代替薬物不使用の高度な離脱手順

代替薬物を一切用いずに行う非医療の薬物離脱の手順です。これは個人が可能な限り早く、可能な限り楽に薬物から離脱できるよう意図されています。 (医学上必要であると医師が判断した場合には、プログラムの前提条件として医学的に監督された離脱を個別に行っていただきます。)

独自の残留薬物デトックス

人が薬物摂取をやめた後も、身体の脂肪組織内に閉じ込められた残留薬物のために、依然として薬物への強い衝動が再活性化するリスクがあります。独自のデトックス手順は、身体から薬物を排泄していきながら、薬物やアルコールなどを渇望する感覚が減少していくように構成されています。

自己規律・自己コントロールの向上

薬物やアルコールへの渇望が消え、中毒の影響が解消したら、依存に至ってしまった原因を特定して解決します。倫理や責任などの基本的考えに基づいた一連のコースを通じて、薬物を必要としない人生に必要な「自己規律・自己コントロール」を行える力強さを身につけます。

 

続々と寄せられる薬物・アルコール卒業の声

卒業生の声1】

「その先には絶対楽しいことの方が多いんで。」
ーしゅう・2022年4月卒業ー

 8年前、他の薬物リハビリ施設に1年半入ったことがあり、その後7年以上は薬物を使わずにいましたが、この1年でまた薬物を使ってしまいました。病院にも入ったけどそこでもダメで。ここに来た時は、薬物をやめるつもりはあまりなく、父に行けと言われて仕方なく来ました。また施設に入ることになった自分に絶望してもいました。

サウナ・デトックスをしているとき、俺はシラフでも人と話せるし、笑うことができるなって安心しました。サウナの効果で視力も回復したんだよね。そこで、本当に効果あるなと思いました。

今は、薬物の欲求が全然ない。あと、自分が問題を抱えていた、薬以外の部分…精神的な病気とか、女性への接し方などの部分が、全てクリアーな状態になってますね。とても誠実な人間になりました!(笑)

これからの生活は、薬は当然使わないんだけど、それ以前に自分のやってきた、本来なんで薬を使ってしまったのかってこと、絶対忘れないようにしたいですね。

本当にこの施設は…すごい本気でやってくる!(笑)

薬をやめることは別に辛いことではなくて、その先には絶対楽しいことの方が多いんで。みんなにも、この状態を味わってもらいたいですね。

卒業生の声2】

これからは薬物の怖さを伝えていく活動をしていきたい。
ーH.O・2023年7月卒業ー

海外留学に行った時15歳で大麻に出会って、ずっと主に大麻をやってました。コカインやMDMAもやって、どんどんおかしくなり、凶暴になったし、家族にも優しくなくなって、大きな問題になってしまいました。

妹がナルコノンを探してくれて、ここに来ることになりました。

デトックスのサウナに初めて入った次の日、トイレでおしっこをしたら、おしっこから大麻の匂いがしたんですよ。もう10日以上も大麻を取ってなかったのに、あれはけっこう衝撃的で。本当に残留してるんだって思った。プログラムが進むうちにだんだんプラス思考になってきて、向上心がすごい出てきた。

今まで家族に平気な顔して嘘ついて「やってない」と言いながら家では吸っていた。勉強を進めていった中で、自分が悪いことをしたと心から思って、卒業間近になった時、家族に電話して、今まで本当にごめんと心の底から謝ることができました。親孝行したい。家族を悲しませたくないと強く思って、同じ轍(てつ)は踏まないって思えた。

実は卒業前に、薬物のセミナーでスピーチをさせてもらう機会を頂いて、薬物の恐ろしさを話しました。まさか自分がこう思う日が来るとは思わなかったんですけど…未来ある子ども達のためにも、これからは薬物の怖さを伝えていく活動をしていきたいと思います。

卒業生の声3】

アルコールは僕にとって必要のないもの。」
ー健・2021年10月卒業ー

最初は、学生時代に誰かと飲むところから始まりましたが、やりたいこともなく、何も目的がなく、酒を飲んで寝るという生活になっていました。家族がここを見つけてくれましたが、家族やスタッフに「市原センターに行こう」と言われても聞きたくなかった。でも、他の人からのコミュニケーションに圧倒されたくないと思い、それがプログラムを始める決め手のひとつになりました。

プログラムの最終段階で勉強し、自分の過去を見返したときに、ものの見方が変わりました。本当にアルコールをやめなければと、一番自分に向き合ったのもこの勉強をしていたときでした。今までは、酒を飲むのは別にいいじゃんと思っていた。でも結局それによって、自分の夢だけじゃなくて、他の人たちの夢や目標にも邪魔になる。物理的に何かを壊していなくても、精神的に人にマイナスの影響を与えていたと気づきました。悪い影響を与えるものは良くないと思って、止めると決断しました。

信頼ってつぶれやすくて回復しづらい。でもアルコールは僕にとってもう必要のないもの。自分が良くなった姿をたくさん見せて、信頼を回復させていきたいなって思います。

誰に話せばいいのかわからないことも、こちらにご相談ください

  

 

ナルコノンジャパン 市原センター

当センターは、大自然の中のレストランだった建物を完全リノベーション。

日常の喧騒による刺激から解放された環境で、24時間体制で運営しています。

 

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